「チェックコロナ」を利用して自分で自宅で新型コロナの抗体検査

新型コロナウイルスの感染拡大により、すでに医療崩壊が始まりコロナ以外の患者に影響が出始めているともいわれている北海道の旭川市に自衛隊が派遣されました。

ここ数日の間だけでも、東京都の一日の新規感染者数が600人を超えたり、毎日のようにどこかの都道府県で一日の感染者数記録が更新されています。

国内での感染者数が169,000人死亡者数も2,500人を超えたいま、自分やまわりの大切な人たちをこの脅威から守るため、マスク・除菌とあわせて自分の抗体を調べておくことも1つの策なのではないかと考え調べたところ郵送で検査できるキットを見つけました。

抗体検査とは

被検者の血液の中の特異抗体を検出し新型コロナウイルスの抗体があるかないかを調べる検査方法です。

つまり、検査した時点ではなく過去に感染したことがあるかないかを調べる方法になります。
現在、日本国内で薬機法上の体外診断用医薬品として承認を得た抗体検査はありませんので、それ単独で診断を目的に使用することは推奨されていません。

検査時点での感染の有無は判断できませんが、PCR検査に比べ検査や検査までの過程が簡単なためPCR検査をするかどうか判断したり、自身が抗体を持ち感染しにくくなっているかどうか確認するために使用することが出来ます。

抗体検査以外の検査方法

新型コロナウイルスの感染を調べる検査方法には「抗体検査」の他にも「PCR検査」と「抗原検査」という2つがありそれぞれ次のような特徴があります。

PCR検査

被検者から採取された検体に特殊な液体を用いて、特異的な遺伝子配列を切り取りそれを増幅させることで新型コロナウイルスがいるかいないかを判定する検査方法です。

報道でもよく耳にする現在各国で新型コロナウイルスへの感染の有無を判断するために使われている検査方法で、検査した時点で感染しているかどうかを調べることができます

この検査による感染者の陽性率は7割程と比較的感度が高いというメリットがありますが、現時点ではまだ誰もが検査を受けられるわけではなかったり、もし検査できたとしても判定までの時間が長かったりなどのデメリットがあります。

抗原検査

抗体検査やPCR検査に比べるとあまり報道されていない検査ですが、PCR検査同様感染の有無を判断する検査方法です。

新型コロナウイルスの特異蛋白を検出し感染の有無を判断する方法で、検体採取から結果判定までの時間がPCR検査に比べ短いのが特徴です。5月に富士レビオ社の「エスプラインSARS-CoV-2」という抗原検査キットの薬事申請が承認されていますがPCR検査と比べて正確性は劣るようです

抗体検査とPCR 検査の違い

抗体検査の陰性判定をもって感染のリスクがないと判断してしまうケースがあったり、抗体検査とPCR 検査を混同していると思われる報道を散見しますが、それぞれ検査方法や目的が全く異なります。
誤った理解を防ぐためにもそれぞれの違いを比較表で確認しておきましょう。

新型コロナウイルスの抗体検査とPCR検査の比較

最も重要なのは、抗体検査は過去の感染を調べる検査であり、PCR 検査は現在の感染を調べる検査であるということです。

郵送抗体検査キットの利用

新型コロナウイルス感染拡大報道の中で、感染者の多くが無症状や軽症であることを聞いて「自身が感染してしまっていたら」「感染して誰かに移してしまっていたら」と不安に思っている人も少なくないでしょう。

そんな時、抗体検査キットならば自宅で簡単に検査をすることができます

もし陽性判定が出てしまったらオンラインで健康医療相談を受けることもできますので、どうしても心配な場合は手軽な検査手段として利用する価値はありそうです。

新型コロナウイルス抗体検査キット CHECK CORONA

株式会社ウェルメディカルグループの「新型コロナウィルス抗体判定キット付き遠隔健康医療相談CHECK CORONA」は、キットを使用し自宅で行う新型コロナウィルスの抗体検査と、それをもとにした一般社団法人ウェルケア新型コロナウィルス遠隔健康医療相談センターでの健康相談がセットになったサービスです。

検査方法

検査キットに血液を一滴垂らすことによって、血液中に新型コロナウイルスのIgM抗体とIgG抗体があるかないかを判定します。

  1. キットの針を指先に軽く刺し、血液を絞り出してスポイトで採取します。
  2. 採取した血液を検査キットに垂らします。
  3. キットに同梱された希釈水で希釈し5分程度待つと判定結果が出ます。

詳しくは公式動画をご覧ください。

新型コロナウイルス抗体判定キットの使い方

検査の特徴

このサービスは、自分でキットを使い検査をした情報をオンラインで入力することで、「過去に新型コロナウイルスに感染したことがあるか」「検査時の身体はどんな状況か」などを推測し、必要に応じて適切な行動を教えてくれるというものです。
ネット環境さえあれば、過去の感染歴や抗体の有無などを自宅で簡単に検査することができます

新型コロナウイルス抗体検査キット「CHECK CORONA」の詳細はこちらをご覧ください。

さいごに

今回は検査方法やその目的が異なる新型コロナウイルスの検査について簡単に調べてみました。

メディアやネットで日々あたらしい情報が報道されているように、現在の感染拡大の状況が落ち着くまでにはもう少し時間がかかるでしょう。

そんな中、自分や周りの大切な人たちを新型コロナウイルスから守るため、必要な情報を正しく理解し「ウィズコロナ」の時代を上手に過ごしていきたいものです。