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エンディングノートを自作して「お金にかかわること」を書く

預貯金や金融商品

将来、口座管理料の負担が当たり前になることを想像し、いつの間にか増えてしまっている本人名義の銀行口座を調べ不要な口座があれば整理します。
引き続き保有する口座や証券・金の積み立て・仮想通貨など預貯金以外の金融商品口座はその詳細が分かるようにしておきます。

《ライフメモ》では5・6ページに以下のようなことを記入しましょう。

銀行口座

《ライフメモ》P5

  • 金融機関名・支店名
  • 口座番号
  • その他の事項
    ネット銀行の場合メモ欄にIDやログインパスワードなどを記入しておきましょう。
決済用のパスワードはノート紛失時のことを考え記入は控えるべきでしょう。
キャッシュカードの暗証番号などの扱いも慎重に。

証券口座やその他の金融商品

《ライフメモ》P6

  • 金融機関名・支店名
  • 口座番号
  • その他の事項
    保有している株式などを記入しておきます。多くの銘柄を保有している場合は次の項目の保有資産に記入したほうがわかりやすいかもしれません。銀行口座同様決済用パスワードなどの記入は控えるべきでしょう。
  • その他金融商品名
  • 取り扱っている会社名
  • その他の事項
    メモ欄には特記事項や連絡先を記入しておきましょう。

定期的な支払い

所持しているクレジットカードなど信販会社の情報を確認し、年会費が発生する使用頻度の低いカードは極力整理します。
年会費がゼロであっても全く使用しないものであれば、各種リスクを避けるためにも解約しておくべきでしょう。
また、公共料金のように自動で引落されるサービスやインターネットプロバイダなどの有料サービスも、万が一の口座凍結に備え確認しておきましょう。

《ライフメモ》では7~9ページに以下のようなことを記入しましょう。

クレジットカード

《ライフメモ》P7

  • カード名(取り扱い会社名)
  • カード番号と引き落とし口座
  • その他の事項
    毎月の引き落とし日や、貯まったポイントを確認・使用する方法なども記入しておきましょう。
クレジットカード情報は場合によって悪用される恐れがあります。カード番号の欄は全て記入せず下4桁程度は「XXXX」など伏字にしておいた方が安心です。

公共料金など定期的な支払い

《ライフメモ》P8

  • サービス名
    電機・水道・ガスなどの公共料金をはじめ自治会費や習い事などできるだけ記入しておきます。
  • 引落金融機関
  • その他の事項
    備考欄は何か記録しておくことがあれば記入しましょう。定額のサービスであれば金額を記入しておくのもいいでしょう。

ネット関係の有料サービス

《ライフメモ》P9

  • サービス名
    サービス名に加えてサービスの内容も記入しておきます。
  • サイトURL
    トップページやログインページのURLを記入しましょう。
  • 会員ID・パスワード
  • 引落金融機関
    料金の支払い手段を分かるようにしておきます。
  • その他の事項
    登録しているメールアドレスなど、上記以外で記録するものがあれば記入しましょう。

資産や債務

保有している資産や債務について確認し記録しておきます。
趣味で集めた高価な骨とう品や美術品、自動車などの動産や貸しているお金、借りているお金などもあわせて記録しておくとよいでしょう。

《ライフメモ》では10~12ページに以下のようなことを記入しましょう。

保有不動産

《ライフメモ》P10

  • 不動産の種類
    建物・宅地・マンションなど不動産の種類を記入します。
  • 不動産の内容
    住居であれば自宅、賃貸していれば貸家・駐車場などその不動産がどのようなものかを記入しましょう。
  • 所有名義人・所在地住所
    共有名義の場合は共有者の名前や持ち分も記入しましょう。
  • 特記事項
    面積はどれくらいか、抵当は付いているか、権利書はどこにあるかなどを記入しましょう。

動産や貸しているお金など

《ライフメモ》P11

  • 内容
    分かる範囲で詳細を記入します。
  • 備考欄
    保管場所や保険加入の有無など記入しましょう。内容が貸したお金であれば相手の名前や連絡先も記入しておきましょう。

借金・ローン・その他の負債

《ライフメモ》P12

  • 名称(借入目的)
    住宅ローン、教育ローンなどの名称やフリーローンの場合はその使用目的を記入します。
  • 借入金額・借入先
  • 借入日・返済期間
  • その他の事項
    メモ欄には金利やその時点での残債などを記入しておいてもいいでしょう。担保があればそのことも記入しましょう。
  • その他の負債
    もし誰かの保証人になっている場合などはその相手や内容などを細かく書いておきましょう。
将来だれかに迷惑をかける可能性がある負債などはすべて詳細に記入しておきましょう。

加入保険

契約している保険は、その保険証券などを1カ所にまとめわかりやすくしておきます。
保険の請求は家族など本人以外がすることも多いので、そういう人たちにわかりやすいように契約内容のポイントをまとめ記録しておくといいでしょう。

《ライフメモ》では13・14ページに以下のようなことを記入しましょう。

生命保険

《ライフメモ》P13

  • 引受保険会社
    契約している保険会社名を記入します。あわせて何かあった場合の連絡先も記入しましょう。
  • 保険商品名
    どんな種類の保険に入っているのかがわかるようにしましょう。
  • 証券番号
    保険会社に問い合わせる場合必要になりますので記入しておきましょう。
  • 被保険者・受取人
    誰のための保険か、誰が受け取れるのかがわかるようにしておきましょう。
生命保険は保険会社から直接ではなく勤め先や知り合いをとおして契約しているケースが多いと思います。そのような場合、連絡先欄には保険会社ではなくそれらの問い合わせ先を記入してもいいかもしれません。

損害保険

《ライフメモ》P14

  • 引受保険会社
    契約している保険会社名を記入します。
  • 連絡先
    自動車保険などは多くの保険会社が事故専用ダイヤルを設置しています。事務手続きをするための連絡先と合わせてそちらの連絡先も記入しておきましょう。
  • 保険商品名
    「火災保険」「バイク保険」など何に対する保険なのかがわかれば実際の商品名はそれほど重要ではないと思います。
  • 証券番号
    保険会社に問い合わせる場合必要になりますので記入しておきましょう。

ここまでのまとめ

預貯金をはじめとする資産や負債、月々の支払いや契約している保険の保障対象などは、あらかじめ整理しておかないと、いざという時すぐには内容が把握できないものです。
将来大切な人たちが困ることの無いようきちんと整理しておきましょう。

また、せっかくの機会ですので保険の見直しをしてみましょう。自動継続されている不要な保険が見つかるかもしれません。

下の記事では生命保険の種類について簡単にまとめてありますので参照ください。