失業認定のために求職活動実績をつくる方法はいろいろありますが

ハローワークでの失業認定と求職の申し込みが終わり、失業者としての生活がスタートしました。
これからどのくらいの期間になるかはわかりませんが、仕事の事、老後の事、この機会にできる事などを考えながら、同時に毎月の給付金を受け取るための活動をすることになります。
「条件を満たしていないので給付が受けられなかった」などということがないよう、失業給付金受給のために何が必要かを整理してみようと思いました。

失業給付金(求職者給付)を受け取るための条件

基本手当の支給を受けるためには、求職活動実績として認められる活動を、原則として前回認定日から今回認定日の前日までの期間内に2回以上行う必要があります。
また、3か月の給付制限がある方は、初回認定に際しては、給付制限期間と直後の認定対象期間内に、原則として3回以上の求職活動実績が必要になります。

求職活動実績

求職活動実績として認められるもの

ハローワークインターネットサービスでは、求職活動実績として認定されるものを下記のように定義しています。

求職活動の範囲
求職活動の範囲(主なもの)は、次のとおりであり、単なる、ハローワーク、新聞、インターネットなどでの求人情報の閲覧、単なる知人への紹介依頼だけでは、この求職活動の範囲には含まれません。
1.求人への応募
2.ハローワークが行う、職業相談、職業紹介等を受けたこと、各種講習、セミナーの受講など
3.許可・届出のある民間機関(民間職業紹介機関、労働者派遣機関)が行う、職業相談、職業紹介等を受けたこと、求職活動方法等を指導するセミナー等の受講など
4.公的機関等((独)高齢・障害・求職者雇用支援機構、地方自治体、求人情報提供会社、新聞社等)が実施する職業相談等を受けたこと、各種講習・セミナー、個別相談ができる企業説明会等の受講、参加など
5.再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験

引用:ハローワークインターネットサービス 求職活動の範囲

実際どのようなものが求職活動実績として認められたか

ここでは、私が実際に求職活動実績として認められた8回の活動をご紹介します。ネットを検索するといろいろな方法が紹介されていますが、私の場合ここまで、ほぼハローワークでの相談で求職活動実績をつくっています。

【求職活動1回目:職業相談】

「私と同世代の就職状況はどのような感じですか」
「持っていると就職に有利に働く資格などはありますか」
初回認定日の相談内容です。何も考えずにハローワークに行きその場で考えた質問ですが、対応してくれた方はそれぞれについて細かく説明してくれました。

【求職活動2回目:職業相談】

「セミナーにはどんなものがありますか」

認定日が迫っていたので、質問内容を精査する時間もなくあまり考えずに臨みました。受付を済ませ待合コーナーの席に着くと、各種セミナーの案内が目に入ったのですが、その中にちょっと気になる企画がありましたので聞いてみることにしました。担当の方は、セミナー案内の書類を提示しながら内容を紹介してくれました。

【求職活動3回目:職業相談】

「セミナー受講の申し込みをしたいのですが」

2度目の認定日でした。
前回もらって帰ったセミナー資料を持参しその中の1つに申し込みたい旨を伝えると、申込書類に必要事項の記入を促され、その後必要書類もらい簡単な説明を聞いて終わりました。

【求職活動4回目:その他の活動】

この日は、ハローワークが主催し民間企業に委託しているセミナーに参加してきました。
内容は「これからの資金計画」というものでした。現時点での資産を活用するため、預貯金や投資関連での資産運用まで話を広げてくれることを期待していたのですが、大部分が社会保障制度の話でした。約3時間講師の方の話を聞き、最後に次回認定で提出する受講証明書をもらって終了しました。

【求職活動5回目:訓練相談】

「今から申し込める職業訓練にはどのようなものがありますか」

3回目の認定日です。
今回は職業訓練の相談コーナーに行きました。
実際、何か受けられる訓練があればと考えていたので希望を伝え調べてもらったのですが、紹介できる公共職業訓練は6か月かかるタイプの建築系のものだけとのことでした。希望していたのは3~4か月の事務系のものでしたが、求職者支援訓練ならあるけれどとの答え。公共職業訓練とでは待遇が違うと聞いていたので、今回は保留ということで終了しました。

【求職活動6回目:職業相談】

「このような求人案内を見つけたのですが私の年齢でも応募は可能ですか」

ハローワークのインターネット求人検索で、これならいいかな程度の求人を見つけ、それをプリントアウトして持参しました。職員の方はその場で実際に会社に電話をし、質問内容について聞いてくれました。電話口では年齢についてはとりあえず可とのことでしたが、その他の条件が少し厳しそうでしたので、一度持ち帰り検討する旨伝え終了しました。

【求職活動7回目:職業相談】

「先日聞いたものは家族が難色を示したので違った求人を教えてもらいたいのですが」

時間的には最短記録でした。職員の方に前回履歴を確認してもらった上で家族の反応が微妙なことを伝えたところ、新たに数社分の求人票をプリントしてくれたので、それをもらい終了しました。

【求職活動8回目:訓練相談】

「以前聞いたときには無かった訓練が開講されるようですが申し込みは可能ですか」

ハローワークのホームページを見たところ職業訓練の予定が更新されており、希望のタイプのものが、前回案内された求職者支援訓練ではなく職業訓練として掲載されていたので、それについて質問してきました。チラシを受け取り、申し込む場合の手続き方法を聞き終わりました。

まとめ

求職活動実績について、私自身の活動を中心に書いてきましたが、実績をつくることはそれほど難しくはないと思います。ハローワークの職員の方は、さすがにプロですので親切に相談に乗ってくれ、的確に対応してくれる印象です。ここで書いたこと以外にも実績の作り方はありますが、私的にはこの「ハローワークでの相談」が、一番簡単なのにためになる手段だと思います。ただ、8回目の相談で聞いてきた職業訓練に興味を持ちましたので、そちらも挑戦してみようかなと考え始めていますが。

ご覧いただきありがとうございました。