エンディングノートを自作しながら終活ですることを確認してみた ~オリジナルエンディングノートを無料ダウンロードできます~

エンディングノートを自作して「これからのこと」を書く

これからやりたいこと

何も考えずにいるとあっという間に時間は過ぎていきます。
これからやってみたいこと、これまで気になっていたけれど出来なかったこと、まだ達成できていない以前からの目標などをリストアップし、無理せず楽しく実践できるようにしましょう。

《ライフメモ》では16ページに以下のようなことを記入しましょう。

《ライフメモ》P16

  • やりたいこと
    固く考えず思いついたことを記入しましょう。
    達成予定も記入しておけば計画的に行動することが出来るかもしれません。

 

これからやるべきこと

「時間が無くてできなかった家の修繕」「不要になった銀行口座や生命保険の解約」などこれから何をしなければならないかをリストアップし、予定を考えひとつずつクリアしていきましょう。

《ライフメモ》では17ページに以下のようなことを記入しましょう。

《ライフメモ》P17

  • やるべきこと
    「やりたいこと」と重複して考えてしまうかもしれませんが、こちらには必ずしなければならないと考えることを記入しましょう。
  • いつまでにするか
    これまで後回しにしてきたことなどもあると思います。
    必ず行動に移すためにも予定を記入しましょう。

断捨離

不要になったもの、長い間使っていないものなどをリストアップしましょう。
「いつか使うかもしれない」と思い何年も保管しているものの多くは使う日が訪れません。
保管期限を決めそれまでに使用しなかったものは思い切って処分してもいいと思います。

《ライフメモ》では18ページに以下のようなことを記入しましょう。

《ライフメモ》P18

  • 処分するもの
    記入したからと言ってすぐ処分する必要はないと思います。「また使う機会があるかもしれない」「将来プレミアがつくかもしれない」などと考え、長い間クローゼットの奥にしまったままのものなどをリストアップしておきましょう。
  • 処分方法
    処分=廃棄ではありません。もし欲しいという人が周りにいれば譲ってあげるのもいいでしょう。最近ではリサイクルショップが数多くありますので売却してもいいかもしれません。どんな方法で処分するか目安を記入しておきましょう。

ここまでのまとめ

ここでは今後のざっくりとしたライフプランを考えました。

年齢を重ね実感するようになったことは時間の流れの速さです。休みの日など気を抜いているとあっという間に一日が終わってしまいます。時には何もせずに気持ちと体を休めることも大切ですが、「元気なうちにやりたい10のこと」など目標を立てて生活することで、これからの人生がより充実したものになるのではないでしょうか。

 

エンディングノートを自作して「もしもの時のこと」を書く

重度の病気になってしまった時

もしも「がん」など重度の病気になってしまった時のことを考え、どんな治療方針を希望するか、そのための費用は準備しているかを家族などに伝わるよう記録しておきます。

《ライフメモ》では20ページに以下のようなことを記入しましょう。

《ライフメモ》P20

  • 病名告知を希望するか否か
    全ての病気に対して一律ではなく、病名や宣告余命により告知の判断をしてもらえるよう記入することもできます。
  • 終末期医療の希望
    余命宣告され最期のときを迎えるまでの希望を記入します。
  • 延命治療を希望するかどうか
    単に希望するか否かだけではなく、希望する場合はどのようなケースで希望するのか、希望しない場合でも「痛みなどの苦痛を取り除く処置は積極的にしてほしい」などの要望を細かくメモしておくとよいでしょう。
  • ドナー登録について
    登録している場合はどのような機関に登録しているのか、それに関する書類はどこに保管してあるかなどを記入します。
  • 最終的な判断をお願いする人
    自身で意思を伝えられなくなってしまった場合など、治療の方針や方法について代わりに決めてもらいたい人を考えておきましょう。記入に際しては当人にそのことを伝えておきましょう。
  • 保険に加入しているか否か
  • 加入保険
    医療保険などに加入している場合は商品名を記入します。「保険のこと」の項目で詳細を記入しているのでここでは商品名と保険会社名など簡単に記入しておけばよいでしょう。
入院治療については公的医療保険や後期高齢者医療制度により自己負担は軽減されますので、ここでは不足分を補完する民間保険についてのみ記入しておきます。在宅での療養となった場合のことは、次の項目の「介護状態になってしまった時の費用」で記入します。

 

介護が必要になった時

もしも介護が必要な状態になってしまった時のことを考え、希望や要望はあるか、そのための費用は準備しているかを家族などに伝わるよう記録しておきます。
不慮の事態に備え既往症や常用薬のこともまとめておきましょう。

《ライフメモ》では21・22ページに以下のようなことを記入しましょう。

介護方法の希望や費用

《ライフメモ》P21

  • 最終的な判断をお願いする人
    自身で意思を伝えられなくなってしまった場合などの介護方針ついて代わりに決めてもらいたい人を決め、その旨を当人に伝えた上で名前を記入しておきましょう。
  • 財産などの管理をお願いする人
    最終的な判断をお願いする人と同じにすることで各種手続きがスムーズになるかもしれません。後見人を決めておく場合には公正証書を用意する必要があります。
  • 介護してほしい場所と人
    どこで誰に介護してほしいかを記入します。もし希望どおりにならない場合どうするかもあわせて記入しておきましょう。はじめから複数の選択肢を用意しておいてもいいかもしれません。
  • 介護費用として考えている資金の有無
  • 準備している費用詳細
    預貯金を費用として考えていればどの口座のお金か、費用負担のために資産の売却を考えている場合にはどの資産かなどの詳細を記入しましょう。
  • 保険に加入しているか否か
  • 加入保険
    もし介護保険などに加入していれば商品名を記入します。「保険のこと」の項目で詳細を記入しているのでここでは商品名と保険会社名など簡単に記入しておけばよいでしょう。

 

伝えておくべき健康状態

《ライフメモ》P22

  • 既往症
  • 常用薬
  • アレルギー

 

健康状態を伝えることは、もしもの事態を避けるためにも介護してくれる人に迷惑をかけないためにも重要な作業です。細かいことも含めて丁寧に記入しましょう。

 

ここまでのまとめ

ここでは重い病気になってしまった時や要介護状態になってしまった時のことを確認しました。
超高齢化社会となった今、年齢が上がるにつれ病気にかかるリスクは当然上がりますし、そうなれば介護は他人ごとではなくなっていきます。
もし自分がそうなってしまった時のことを、関わってくれる人のことも考えながらしっかりシュミレーションしておきましょう。